これからも君と話をしよう

一度はここから離れたけれど、やっぱりいろんな話がしたい。

私にとっての「今年の漢字」2021ver.

「想像以上にいろんなことがあったな……」と思うのは毎年のことなんですが、今年の場合は「いろんなことがあった」だけでなく、「いろんな節目があった」という感じががする年でした。

 特に大きな節目になったのは7月下旬。ここから風向きが変わりだした感じがあります。

 土木系の専門誌を作る小さな出版社に就職したことと、経済学界隈の友人たちと遊ぶようになったこと。この2つがほぼ同時期に訪れたことが大きいです。

 

 それ以前の半年間は、ナイトワークの店舗スタッフとしてアルバイトをしていたり、職業訓練校でメンタルヘルスに関する勉強をしていたので、今年は上半期と下半期で関心事も大きく変わりました。

 

 今は、本業の会社員のお仕事として、土木や下水道のことや、出版や編集のことについてもいろんな知見を持っておきたい気持ちは強いんですが、

 友人たちが話している、経済学やその他の人文学系の話にもついていけるようでありたいし、

 今年上半期に勉強していたメンタルヘルス関連の話や、ナイトワークの業界についてもまだまだ追っていきたい……という気持ちがあります。

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 あと、求職活動の合間にやろうとしていたこととして、Ruby on Railsの勉強や行政書士の勉強がありました。

 これらについてはテキストも買っていたのですが、就職したことで優先度がグッと下がり、しまったままになっていました。必要に応じて、これらの勉強も再開(というほどもともと勉強してはいないんですが……)したいところではあります。

 

 そういえば今年は、個人としてのお仕事の幅も広がった年ではありました。

 友人が運営するシングルマザーシェアハウスで夕食作りをしたり、友人のSNSのアイコンのイラストを描いたり……。

 まさか私がこれらのことでお金をいただけるなんて、自分でもびっくりです!

 

 そんな私の今年の1年を象徴する漢字は、「金」もいいかな……と思ったものの、

 結局、こちらにします。

 

「水」

 

 仕事として「水商売」と「下水道」について意識を向けることが多かったこと。

 そのほか、今年は川の近くに遊びに行くことも多かったり、友人とスポーツセンターのプールに通う習慣ができたことなどもあり、今年の漢字は「水」にしたいと思います。

 

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 そのほか候補にした漢字としては、焚き火やバーベキューもしたし「火」もいいかな……なんてことも思いました。

 あとは、私自身も出版業界に関わったり、初の著書を出した友人たちがとても多い年だったので「本」も捨てがたかったです。

 

 ……それにしても「火」「水」「金」って、まるで曜日の話みたいですね(笑)。

 曜日に無理やりこじつけると、友人たちと遊んで「秘密基地」にしてる場所はお月見スポットとしても良いので「月」も良いと思いますし、植物や樹木について楽しむ話も今年は何度か出たから「木」もいける感じはします。「土」と「日」は思いつかなかった……。

 

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 そんなわけで、私の「今年の漢字」は「水」にしたいと思います。

 

 ちなみに、これまでの「今年の漢字」はこんな感じ。

 

2006年 諦(受験で諦めるものが多かった)
2007年 再(再会、再開、再履修。笑)
2008年 文(文芸部に加入)
2009年 人(新しいバイトやビジコン参加で出会いが増えた)
2010年 会(Twitterでさらに出会いがたくさん)
2011年 繋(東日本大震災、友達同士をたくさん引き合わせた)
2012年 動(引っ越しや就活や旅行での移動)
2013年 交(みんなより少し遅れて社会人に。いろんなひととの交流が増えた)
2014年 焦(結婚や独立する友達への焦り)
2015年 (結婚話が破談、引っ越し、家族とのあれこれ)
2016年 (旅行、身近な人の独立、訃報など)
2017年 (ものづくり好きな人との交流、同人誌やハンドメイド)
2018年 (脱毛、献血、親知らず抜歯など
2019年 (転職や営業の仕事で「選ばれること」を意識)
2020年 ベトナム旅行、新潟の人たちとの縁)

 

 それではみなさま、良いお年をお迎えください。