京大発のインカレサークル「サークルクラッシュ同好会」。こちらの会誌5.5号に、4ページほどの漫画を寄稿させていただきました。(いつもの四コマ漫画とはまた違うものを描きました)
下描き段階での原稿の一部。
夏コミで販売されます。3日目(8月13日 日曜日)東3-エ10aです。
今回の会誌の目次はこんな感じのようです。
会誌の今回の目次(暫定)、もはやサークルクラッシュと何の関係があるのかが分からなくなってきている pic.twitter.com/7fxXkDDekg
— ホリィ・セン(サークラ会長) (@holysen) 2017年7月30日
同人誌の即売会、私はこれまで文学フリマとコミティアしか行ったことがなかったので、今回、初めてコミケに行ってみようかと思っています……!
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サークラ会誌5.5号の「童貞君と女神様」を校正で読んだんだけど、一見論理的で客観的な文章の中に荒々しい激情が垣間見える名文なのでこれだけでも買う価値ありますよみなさん
— ホリィ・セン(サークラ会長) (@holysen) 2017年7月31日
5.5号の原稿、私もざっと目を通させていただきましたが、私は、サークラ同好会代表の、ホリィさんの論考がいちばん好みかも、です。
(というかホリィさんの書く文章はもともと好きで、Twitterでもよく知的刺激をもらってます)
サークルクラッシュ「研究会」ではなく「同好会」と名乗っている理由も、「アカデミックな色合いが強すぎないように」ということと「サークルクラッシュという現象を愛している」ということに由来する……というエピソードもすごく好き。
アカデミックな色合いが強まりすぎないように「研究会」じゃなくて「同好会」って名前をつけたという面はある(なによりサークルクラッシュという現象を愛してるというのもあるので)
— ホリィ・セン(サークラ会長) (@holysen) 2013年4月22日
それを受けて私も「意識高い系研究会」ではなく「意識高い系同好会」を作りたいな、なんてことを思ったりもしました。
サークラ同好会の活動自体は、私はあまり参加できずにいるのですが、読書会で取り扱われるテキストや、サークルクラッシュに限らないコミュニティー、ジェンダー、社会学系の議論は毎回とても勉強になっています。
ここでの知見を活かして、私も自分なりの勉強や、情報発信に役立てていきたいなと思っています。乞うご期待!