今年、2023年4月は、2回、浜松に行く機会がありました。
お付き合いしている人が関西に住んでいる都合もあり、「青春18きっぷが使える時期はふたりの中間地点で会おうか」ということになり、浜松旅行が決まりました。
彼のほうが浜松から離れているので、彼が出発した連絡を受けてから、私も10時過ぎに自宅を出発。
これは確か、興津駅での乗り換えの際に撮った写真。
熱海や興津などいくつかの駅で乗り換えを行い、15時過ぎに浜松に着きました!
彼と3月は一度も会えなかったので、なんだかんだ、直接会うのは2ヶ月ぶり近く。
駅で合流し、ホテルにチェックイン。これからどうしようかを話し合いました。
ちなみに、泊まったホテルはここ。
浜松城に行こう
もう夕方近くで、今から行けるところは限られていたのですが、時間的に間に合いそうだったので、浜松城に行ってみることにしました。
浜松市は意外と車社会というわけではなく公共交通で移動できるような取り組みが活発らしい、なんて話をしながら、二人で街を歩きます。
そして、浜松城公園に到着……!
大河ドラマ「どうする家康」の舞台にもなっているということで、関連する展示物も色々ありました。
私はあまり歴史には関心が強くなく、大河ドラマは観ていないのと、時間もあまりなかったので、展示はサラリと観てお城の上から写真を撮ったりして過ごしました。
浜松餃子を食べにいこう
今回、浜松市内にある某スパに行きたいということと、静岡県で有名なハンバーグ店「さわやか」に行きたい、ということだけは決めていたのですが、どのタイミングで行くかは決めておらず。
浜松城や私たちが泊まるホテルから近い「さわやか」は、浜松遠鉄店。
電話では予約はできないようだったので、直接、店舗に向かって予約することにしました。
「さわやか」は、店舗一覧で待ち時間も表示されるのでとても便利。数年前、ゴールデンウィークの時期に眺めた時は、その待ち時間にびっくりした覚えがあります。
今回、
まずはどこかで軽食を食べる→「さわやか」を予約する→スパに行く→「さわやか」に行く、という形で動こうということになり、良さそうなお店があったらどこか入ってみよう、と言いながら二人で浜松を歩きました。
すると、浜松餃子をアピールしている、美味しそうな居酒屋を発見! 入ってみることにしました。
パリパリの羽つきの浜松餃子。普段あまり餃子を食べない私も、美味しく食べちゃいました。
餃子ひと皿を二人でシェアし、お酒も一杯ずつ飲んでお店を後にします。
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「かじまちの湯 SPA SOLANI」に行こう
そして遠鉄百貨店の飲食店フロアに行き、「さわやか」の予約をします。
予約システムは、去年行ったアンナミラーズにも導入されていたシステム。
QRコードが書かれたレシートが出てきて、それを読み込むと待ち時間がリアルタイムで分かるようになっています。
無事に予約を終え、スパに向かうことにします。
今回訪れたのは、こちら。
ここ、セルフエステのボディアーキ会員だと90分無料で入れるので、浜松に行く際には行ってみたいと思っていたところなんですよね。はい、前回のブログで書いた、印西市のスパに行った理由と同じです。こちらもタオルは別途料金がかかるので、安く抑えたいなら持ち込んだほうがいいかも。
ここのスパは、地方都市ということもあってかあまり混んでおらず、サウナもお風呂ものんびり快適に過ごせました。逆に、設備の豪華さに対して人が少なく、ちょっと不安に思ったくらい。
注意点としては、貴重品を置くところと脱衣所が少し離れていて分かりづらいということ。私も、ほかのお客様に教えてもらって知りました。
そして、ここは休憩スペースも充実していて、パソコンで仕事をする人や、置いてあるたくさんの漫画を読んでいる人もいます。
サウナや銭湯がそこまで好きなわけではない人も、早くお風呂から上がって、のんびり漫画を読んで同行者を待ってもいいかもしれません。
「さわやか」に行こう
そして90分のスパを終えたら、割とちょうどいい時間。
遠鉄百貨店の飲食店フロアに向かいます。そしてしばらく待ったのち、入店。
(余談ですが、待合席のところでさっきのスパで一緒だった若者たちもいて、考えることは一緒なんだな……と思ったり)
「さわやか」の歴史が書かれたすごろくを眺めてハンバーグが来るのを待ちます。
普段そんなに、いわゆる「歴史」には興味は強くないんですが、こういう、開店・閉店の店舗の歴史が書かれたものを眺めるのって好きなんですよね。都市の発展や衰退が見えてくる感じで。
「去年の夏に二人で行った、アンナミラーズにも似たようなものがあったね」なんて話をしながら待ちます。
そして……、
来ました! さわやかのハンバーグ……!
開いてみたら少し生焼けで、さすがにもう少し焼いて欲しいかな、というレベルだったので、改めて焼き直してもらい、それからいただきました。
美味しい……!
肉汁の感じとか、ひき肉そのものの味とか、どれも、普段ほかのお店で食べるハンバーグとは違うのをじっくり感じながら味わいました。
彼は当初「さわやか」を知らず、「『さわやか』って、ライターの?」なんて言っていたりもしましたが、このハンバーグを気にいってくれたみたいだったのでよかったです。
私は2018年12月にも浜松に行ったことがあり、そこでもさわやかのハンバーグを食べたのですが、今回、そのときよりもずっと美味しく感じました。
スパでリラックスできたおかげでもあるかな。隣に彼がいるからかな?
そんなことを考えながら、ふたりで宿に戻りました。
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