これからも君と話をしよう

一度はここから離れたけれど、やっぱりいろんな話がしたい。

埼玉県八潮市の「ヤシオスタン」に行ってきた

 自由が丘でカフェやショッピングを楽しんだり、上野で美術館に行ったりお酒を楽しんだり……。

 7月半ばの三連休は、あまり遠出はしなかった私。連休中に訪れたいちばん遠いところは、埼玉県八潮市の「ヤシオスタン」と呼ばれるパキスタン人が多いエリアです。

 八潮市出身の友人を含んだ5人で行ってきました!

 

 19時に八潮駅北口に集合したあと、バス乗り場へ。八潮市役所方面に向かうバスで5分ほどで「八潮市役所南」停留所に着きます。

 

  バスから降りたときにまず思ったのは「郊外の風情がある……!」ということ。

 生活道路に点在する、カローラやホンダなどの車の販売店。見慣れないロゴのドラッグストア。交通量も人通りもそう多くない道路。都心に比べて控えめな街灯。道路の色が目立つ、全体的にグレーがかった景色。住宅街。

 地方都市を思わせる風景が広がっていました。東京23区からほんのちょっと出ただけで、こんな風景が広がっているなんて!

 

 転勤族だった私は、はじめて訪れる土地に来ると、脳内で画像検索をして似た地域を探すのですが、八潮市役所近くのこのエリアは、名古屋市の北のほうや滋賀近辺のエリアとちょっと近いかも? と思ったり。

 

  バスの停留所からは、徒歩約2分で「カラチの空」に到着。

www.yashio-karachinosora.com

※ちなみにあとで知りましたが、「カラチの空」では八潮駅までの送迎を行っている日もあるようです。必要な方は、お店に問い合わせてみてください。

 

 インドカレービリヤニをいただきました。

 とっても美味! ビリヤニも実は今回はじめて食べたけど、とても食べやすくっていくらでも食べれちゃいそうでした……!

 どの料理も違和感なく美味しかったので、「日本人向けにアレンジしているのかな」と思いましたが、こちらの記事を見る限り、そういうわけではないようです。

www.huffingtonpost.jp

 

 この量を5人で食べましたが、最後のほうはちょっと苦しいくらい、おなかいっぱいに。

 ちなみに、宗教上の都合でこの店にお酒は置いていませんが、持ち込みはOKとのこと。徒歩4分の場所にローソンがあるので、そこで友人たち買い出しに行ってもらいました。

 

「カラチの空」の店内、なぜか「防犯カメラ設置」「防犯装置作動中」などのステッカーがやたらと貼ってあったのが少し気になりましたが、店内では調理済みの料理の提供だけでなくパキスタン料理の食材の販売もしているため、その盗難を防ぐために貼ってあるのかな、と推測。

 

 5人で料理をつつきながら、いろんな話をしました。

「どうしてパキスタン人が多いの?」

 このエリアでは、自動車の輸出業を行っているパキスタン人が多いとのこと。

 八潮市は、中古車販売にとっては都合がいい立地のようです。

www.gnavi.co.jp

「自動車の様な大きいものを海外輸出するんだったら、船を使うんだろうし、海沿いのほうがいいんじゃないの? なんで、海のない埼玉県に住むんだろう」とも思ったりもしましたが、車検場やオークション会場が八潮近辺にあるんですね、なるほど。

 

 中古車輸出に関する統計データも調べてみましたが、2017年、日本からの中古車輸出先は、パキスタンが第5位!

planetcars.jp

 ちなみに、「日本の自動車輸出相手国上位10カ国の推移」のデータも見つけましたが、こちらにはパキスタンは入っていない模様。あくまでもパキスタン人は「中古車」を輸出しているのですね。

http://www.customs.go.jp/toukei/suii/html/data/y8_1.pdf

財務省貿易統計より)

 

 2014年の記事ですが、こんなものも見つけました。1970年代にパキスタン人の研修生が日本車を本国に送ったことが、パキスタン人の中古自動車ビジネスのきっかけだったようですね。

wedge.ismedia.jp

 余談ですが。今回このブログ記事を書くにあたり、中古車輸出ビジネスについて検索しましたが、個人のサイドビジネスとして自動車輸出を行っている人のブログがいくつか引っかかったことも印象的でした。そうか、そういう人もいるのか。

八潮市って、ほかにどんなものがあるの?」

 友人が尋ねたら、アレフの施設があるよ」という返答が……!

 この日はオウム真理教死刑執行から間もない時期だったので、そんな話も少ししました。

「私の誕生日は3月2日、麻原彰晃と同じで、一昨年に誕生日会を開催した某シェアハウスは、オウム真理教病院跡地だった」という話もしました。

 

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おまけ:「公園に寄って帰ろう」

 今回一緒に食事をしたメンバーに、昆虫食が好きな人がいました。

「カラチの空」のそばに公園がある情報を調べてきていた彼は、セミを捕るための袋まで用意していました。

 食後、なぜかみんなで、八潮中央公園でセミ捕りをすることに。

※以下、セミの写真が苦手な方は閲覧注意。

 

 

 

 

 

 セミを捕まえていたら、その様子を見ていた知らないおじさんも「ほら、ここにいるよ」と手伝ってくれました。

 セミ、意外とかわいいですね。脱皮したばかりの白いセミはどこか神秘的。

 

 そんな、郊外の地を楽しんだ半日になりました。

 

 帰宅後しばらくしてFacebookを開いてみたら、友人のシェアハウスの住人による

「お腹を空かせて家に帰ったら、セミの素揚げがあったのでいただいた」

という投稿が……!

 捕ったセミは、さっそく調理されたようでした。

 

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